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zoom RSS サクラ大戦歌謡ショウファイナル

<<   作成日時 : 2006/09/25 21:27   >>

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もう 一月経ってしまいましたが・・・

10年にわたりファンを楽しませてくれた「サクラ大戦歌謡ショウ」が本年をもってファイナルということになりました。 「サクラ大戦」とは、大正時代のを模した「太正」時代の東京・銀座を舞台にした戦闘とドラマを複合させたゲームで、主役は不思議な霊力を持った少女達。昼は帝國歌劇団として舞台に立ちますが、真の顔は魔の力から帝都を守る「帝国華撃団」。プレイヤーは指揮官大神一郎(CV陶山章央)となって戦闘を指揮し、また一人をヒロインとして選ぶというゲームです。原作:広井王子 脚本:あかほりさとる キャラクター原案:藤島康介 キャラクターデザイン:松原秀典  音楽:田中公平  という、冗談みたいに贅沢な布陣で作成されています。

 サクラ大戦を知ったのは原作者の広井王子氏と主役 真宮寺さくらを演じる横山智佐さんがパーソナリティのラジオ番組から。テーマソング「檄・帝国華撃団」を聞いていっぺんに気に入りました。つまり、音楽担当の田中公平さんにはまったのでした。

 第一回目は1997年。帝國歌劇団が「愛ゆえに」という作品を演じるまでの舞台裏を描く劇でした。この作品はベルばらを模した創作で、ゲームの中で登場し、やがてCDドラマとしてリリースされました。舞台では「愛ゆえに」のクライマックス部分が演じられました。つまり、ゲームやCDドラマを補完するものとして舞台が用意されたといえます。
 このように、最初は歌劇団の舞台シーン(つまり、劇中劇)は歌謡ショウ全体の中では一部で、むしろメインはレビューや歌劇団の日常を描くお芝居の方だったのですが、だんだんこの劇中劇にも力を入れるようになり、どこからかは忘れましたが、劇中劇が独立した1幕になりました。そして第5回には泉鏡花原作の「海神別荘」をきっちり演じるようになり、おまけだった「劇中劇」が本当の劇になりました。この時を境に「ゲームイベント」の域を完全に突き破るようになり、帝国歌劇団花組は、バーチャルの世界でも、リアルな舞台でも、本物の「劇団」となったのでした。

 ゲーム・アニメ・マンガ(ノベル)から始まってさまざまなメディアに拡大していく いわるゆマルチメディア展開というのは多くの作品に見られるものですが、サクラ大戦の特筆すべきは、出演声優で歌劇団のレビューをやってしまおうということでした。これが「サクラ大戦歌謡ショウ」です。リアル(イベント)はバーチャル(ゲームやアニメ)を補完するものという図式はここに崩れ、バーチャルとリアルは等価値に世界観を展開させる存在となった、非常に珍しいケースと言えましょう。

 本業をもちながら、それと同等か、それ以上のエネルギーを10年注ぎ続けたメンバーに、改めてお礼を申し上げたいと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントありがとうございます。

私は、舞台を知ったのは、レンタルビデオ屋で置かれていたビデオからでした。そのときは、ただ声優さんが出ているからという理由で借りたのですが、実際に一目見てからというもの、「声優さんが」というよりも、「この舞台そのものが」好きになってしまい、レンタルビデオ屋にあったビデオすべて(といっても4本)をスグに借りてみてしまいました。

そして、今年ようやく上京し、実際に見ることができたのに、終わってしまうのはとても残念でした。ホント、いつかまた見に行きたいものですね。
anges
2006/09/25 21:48
いつもありがとうございます。
 なるほど。声優さんが出ている舞台のビデオがレンタルに並ぶこと自体が珍しいですからね。
 せっかく見にいったのにその年に最後というのは残念ですが、逆に言えば幸運にも最後の年に間に合ったとも言えます。大好きな作品を共有していただいてとても嬉しいです。
ちぇんちぇん@管理人
2006/09/25 23:31

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